ダイエット食品やサービスが特に最近、健康意識や美意識の高まりからか、新聞や雑誌ネット上で活発になっている気がしますね。
昨今の話題のメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)にしても、毎日のように新聞記事や新聞広告で見ます。
厚生労働省から平成17年 国民健康・栄養調査結果というものが発表になりましたが、それによりますと、メタボリックシンドロームの疑いが強い人は、40～74歳では男性の2人に1人、女性の5人に1人だそうです。
多く中年の人がメタボリックシンドロームの疑いが強いなんていわれると、健康意識は今後もさらに高まることが予想されますね。
女性は健康意識だけではなく、外見やスタイルにたいしても意識が高いのです。ですから健康も大事ですけどスタイルはもっと気になるので、ダイエットに対する関心が男性と比較すると特に高く、女性のダイエット商品やサービスに対するニーズもより強くなって行ってると思うのです。
ダイエット食品に関してもいろいろな商品が出回っていて、迷ってしまうくらい選択肢が増えています。これもインターネットが普及したお陰でしょうか、ネット通販は販売の手段として消費者の購買行動に大きな影響を与えているようです。
そんなことからライブドアのリサーチ事業 「BizMarketing サーベイ」というところが、「女性のダイエットに関する意識とダイエット食品のネット購買行動調査」ということを行って、そのレポートを販売するというのです。ネット通販の会社はこういうレポートはほしいでしょうね。
BizMarketing サーベイの調査で判ったことは、
●購入したことがあるダイエット食品のタイプは、
1位 こんにゃくを使ったタイプ (52.4%)
2位 バランス栄養食のブロックタイプ (45.6%)
3位 牛乳や水に溶かして飲むタイプ (45.5%)
●ダイエット食品の購入場所は、
1位 インターネット通販 (58.1%)
2位 スーパー (43.6%)
3位 ディスカウントストア (23.4%)
●ダイエット食品をインターネットで購入する理由は、
1位 自宅に届けてくれるから (59.0%)
2位 24時間いつでも買いたいときに購入できるから(52.5%)
3位 ポイントが貯まるから (39.1%)
●ダイエット食品を最もよく購入しているサイトは、
1位 楽天 ( 31.4%)
2位 オルビス (11.2%)
3位 DHC (6.8%)
以上は、ダイエット食品を購入経験の女性に対しアンケート調査をインターネット上で実施し、
1,293名からの回答です。参考になりましたでしょうか。
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