にがり水ダイエットということを聞いたのですが、にがりというのは、お豆乳を固めるときに凝固剤として昔から使われているもので、
にがりの材料は海水から作られているのです。
にがりは、自然塩を作る工程は、海水を煮詰めていくことで、ドロドロした液体になんです。このドロドロした液体を冷やしたときに、沈殿したものが、お塩で上澄みに残っている液体をさらに煮詰めたものが「ニガリ」なのだそうです。
ニガリの成分を調べてみました。
Ｎａ（ナトリウム） 、Ｖ（パナジウム） 、Ｍｇ（マグネシウム）、Ｍｎ（マンガン）、Ｓ（イオウ） 、Ｎｉ（ニッケル） 、Ｋ（カリウム） 、Ｃｕ（銅） 、Ｐ（リン） 、Ｚｎ（亜鉛） 、Ｆｅ（鉄） 、Ｇｅ（ゲルマニウム） 、Ｉ（ヨウ素） 、Ｓｅ（セレン） 、Ｓｉ（ケイ素） 、Ｍｏ（モリブデン） 、Ｌｉ（リチウム） 、Ｂａ（バリウム）
と18種類のミネラルが入っているそうです。元は海水だから当然なのですね。
ニガリには、主にマグネシウムがたくさん入っていて、そのマグネシウムがダイエットに効果的だというのです。
ニガリに含まれているマグネシウムには、なんでもカルシウムの吸収を促進させて、代謝が上がり、体内に溜まった余分な水分や老廃物“脂肪”をスムーズに排泄する効果があるというのです。
ですから、ニガリはダイエットに効果的だという理屈なんです。
ニガリでダイエットするときの飲み方は、水1リットルに対して、スプーン1杯程度のにがりを入れて飲むのだそうです。
ニガリをそのままの飲むのは、ちょっとやめたほうがよいそうです。なんでも胃の粘膜を傷つけたり、肝臓機能を低下させてしまうのだそうです。
なんと、にがりは便秘の改善の効果もあり、ニガリに含まれるマグネシウムが便をやわらかくするからだというのです。それから、肌もきれいになるということですよ。
便が体内に溜まっていると、なんと老廃物を肌から排泄しようとしますから、肌荒れやにきびになってしまうのだそうですよ。
にがり水を長期的に摂取することで、不足しているミネラル不足もおぎなえるということのようです。
体内にミネラルが不足していると、足りない分を補給しようとして、食欲が増してくるのだそうです。食欲があるのはそのせいかもね。
また逆に食欲がなくなる方もいます。
ミネラルがバランスよく摂取していることで体内バランスが正常になり本来の食欲で食事が出来るようになるということです。
ということから、なんとニガリ水ダイエットは効果的だというではないですか。
この記事の一部を筆者 村本エリカ。村本エリカ.comダイエットアドバイザーから引用しています。
彼女は脂肪が燃焼していくダイエットというシークレットノウハウを開発した筆者で、なぜ脂肪が燃焼していくのかを解説されたレポートが無料で配布されています。299名の配布です。【無料レポートはこちらから】
投稿
